仮面福祉会

できることを切り売りしています

学んでできることと素質と

渋沢栄一の訓示を聞く朝。大河ドラマは3話ぐらいで止まってしまっているが、あの、埼玉でわーわー言っているところから、芸者を伴って屋形船に乗るに至るんだな、ということに感じ入ってしまった。
今の人で、こうして後世に語り継がれるようなのは誰なんだろう思い付かない。目下においてはそう好感を持たれていない人が、印象をうまいこと操作して神格化されていく方向では。

手をつないで歩く制服小学生兄弟を追い抜いて駅へ。電車で見かけない日もあり、どういう通学形態なんだろう。

仕事。週末に近付くにつれて少し落ち着きをみせる。いざ時間があると何をやるべきがわからなくなる。手をつけ始めると相談が重なる。予定調和。やらねばならないことはあるが頭が働かないので、考えなくてもできることばかり先にやってしまう。そして結局10時過ぎに職場を出る。

帰りの電車も人が増えているよう感じる。世の中のサラリーマンは10時11時が普通のものと聞いてますので、やはり。私ももっとがんばらねばなぁ。

眠りに落ちる作用が不思議で、糊しろを感じられるかなと探ったが全く意識がなくなって朝を迎える。これは死んでもわからないな。