仮面福祉会

できることを切り売りしています

制服を着て投票をする生物

高校で授業。トラブルなどがありあんまり上手くいかなかった。準備不足が原因であるので反省して改善を図ることはもちろんするが、今日の生徒に次はないのでそこそこ落ち込む。自分への期待が高すぎると最近よく思うのだが、どうやって納めたらよいのかわからない。今こそ坊さんの話を聞きたい。

パワポを入れたDVDを学校のパソコンで読み込むと、3年前のファイルが表示された。間違えて保存していったのかおかしいなと職場に帰り確認すると、どのパソコンに入れても正しいファイルが表示される。
という、ホラーがあった。

授業では、高齢者とは何歳からかなーとかいう話をするのだが、高校生にとっての「おじさん」ラインは何歳ぐらいなのだろう。何となく自分が高校生の時より「にいさん」の範囲が広がっているような気がしている。それについてはおおむね予想通りの回答を得つつ、「大人は何歳から」調査で、選挙権がある18歳からという意見がありはっとした。選挙権がある高校生が目の前に!となり、謎にテンションが上がった。架空の話のように思っていたのだろうか。

仕事を終え、誘われたので居酒屋に向かう。襖の中をのぞくと既に出来上がった、濃い目の紛れもないおじさんたちがでかい声で話しており、絵に描いたような画に怯む。ここで私はどのような振る舞いをすればよいのだ。
わからなかったが、刺激的で面白かった。いつもどおり帰り道で反省会をしてアーと言う。