仮面福祉会

できることを切り売りしています

主張が強いで賞

おばあさんのところへ行くので、自宅に戻る。
部屋が死ぬほど暑くなっており、一瞬にして汗だくだくである。おざなりに掃除機をかけ、ネズミのせいでキッチンにおけなくなった豆を消費すべく水につけ、その勢いのままバーンと出掛ける。
くそほど暑い。立ち止まった瞬間に顔汗が止まらない。

買い物は行き帰りタクシーで快適にすませる。最近、ハズレの多いタクシー会社がわかってきたのでストレスが少し減った。ありがたやな。

暑い暑いとしか言えぬまま美容院に行く。コロナ対策でマスク着用のまま髪を切られるが、目測がつけにくそうだな。耳かけにはさまった髪をしきりに引っ張り出していた。

外に出る度に汗だくになる。夏は短いし外気との温度差は冬より全然小さいのに、印象が強烈すぎる。2年前、仕事で呉に行って野外活動をしフラフラになっていたことを思い出す。あれは、暑かったな…。

お習字を適当にやって、適当にご飯を食べ、やはり一人暮らしの気楽さを取るかなと思いつつ寝る。
夜中、身体中が痒くて起き、呆然とする。先日あせもの薬を買ったがこれはあせもではなくて蕁麻疹だな…。手指消毒用のアルコールを塗ってうやむやにして一応寝られた。