仮面福祉会

できることを切り売りしています

不確かだが確かな生感覚

先日パソコンを貸す礼にともらった高級食パンがあり、朝に食べる。焼かずに何も付けないまま、もそもそもせず食べられなるほどこれが生食感と銘打つものか。うまいのはそうだが、面倒がないのがいいな。

昨日の絶望を眠ることで多少こなして出勤。状況は変わらないが少し頭が働いてくる。睡眠は大事だ。懸念していた流れ弾電話もほどほどに収まり終結し安心。考えていることが理解できる相手で良かった。
業者の人が今後のことを確認しにやって来る。4人のうち3人がわりかし体格の良い人で、この中でもこれぞという人のはみ出る腹の肉ばかり見ていた。世の中の、バリバリに仕事をこなす営業さんの生活を垣間見る思い。自分のキャリアとの解離を感じてまたほの暗い気持ちになる。

帰り、駅で生クリームパンを売り込む人の横を通り過ぎる。この場合「生」はパンにかかっているんだよな。いつの間にか概念としての「生」が定着し、実際に存在する生クリームより前に押し出されてるの面白い。

部屋の電気のリモコンを壊してしまい、調光ができないので懐中電灯で照らしている。