仮面福祉会

できることを切り売りしています

スポーツのちからください

弁当に入れるものを物色すると、よさそうな肉があった。父の誕生日が祝われたのだな。使い古しのタッパーに入られられる様が気の毒だが、ありがたく弁当とする。お相伴ライン(と、昔から母が必ず言うのでつい口をついてしまう(李承晩ライン))。

金曜だ、がんばろう。
と心意気はあるが全身が疲れているし頭が働かない。こんなに実感が伴うなんてすごいな。同僚たちが超人に見える。
電話が鳴りやまないが今日は時間休を取ってラグビーを見に行く約束があるんだ。片付けをしつつ電話を取りつつ最後は強い気持ちで事務所を後にした。

明るいな。

秩父宮ラグビー場に向かいせっせと歩いていると、ウグイス嬢の声が聞こえてくる。さては野球も開幕であるな。
日中の暑さからの予測が不十分ですごくすごく寒い。風が強い。ケガや脳震盪が多く試合がたびたび止まるので堪える。その間、向こうに見える神宮のビジョンに目をやり山田哲人だなーと眺める。球場からは鳴り物と歓声が聞こえ、同時にされるとラグビー観客がいかに静かに見ているかがよくわかるな。
東芝がずっと良いところがない。簡単に抜かれてトライホイホイになりめちゃめちゃかっこいいレイドローにゴールを決められよりかっこよさを積ませるばかりである。この間の雷振り替えで疲れているのかそもそもダメなのかよ…。

友達とカフェで暖を取ってから帰った。風邪ひかないことを祈る。

帰宅しテレビで、小林陵侑が100キロ越えのスピードで飛び出し200メートル以上生身で飛行しているのを見る。正気か。