仮面福祉会

できることを切り売りしています

食べてみてから考える

さっと起き準備をし所要を済ませてからおばあさんと買い物へ。暑くなることがわかっているが9時代でもだいぶ寒く、中途半端な薄着で震える。

11月も下旬に入りスーパーは堂々たるクリスマス仕様だが、盛り上がっている感じがないのはさすがに1か月前ではまだなのか、気運が高まらないからか。彼氏がほしいとか結婚したいとか前後の繋がりはどうでも良いが、映画見てイルミネーションの中散歩してちょっといいディナー食べてプレゼント交換する、みたいなベタなことを、無性にやりたいなー。

昼に入ったケンタッキーでは、チキンのボックスやらバーレルやらが鬼のように売れていた。この3連休あちこちの家庭でケンタパーティーが開かれているかと思うと、すごいな。
だいぶ待ってレッドホットチキンを買って食べた。うまい。

夜、中華フードコートでテイクアウトをし友達の家へ行く約束。謎の食べ物がたくさん売っていて興奮する。内臓らしきものなど片っ端から試してみたかったが、1人じゃなかったので堪えた。どうも私は食べ物に、おいしいこと以前にエンターテイメントを求めていて、変わったものを積極的に食べたい気持ちが強い。食べ物に警戒心を持つ人の気持ちが一生わからないんだろうな。

家にお邪魔してアイドルとかドラマとか他愛のない話をして楽しく過ごし別れた。何の役にも立たない雑談をありがたがるような人生が、思いがけず長く続いているなぁ。

昨日帰ってきたと思った弟はもういなくなったようである。夢の跡。