仮面福祉会

できることを切り売りしています

体内に黒い箱がある

家を出ようとすると、勝手口の辺りに小さいネズミがいた。室外機のそばで丸くなっている。ネズミなーかわいいんだよなー家の中に入ってさえ来なければなー。

この一週間の疲労感が酷い。納得のいく説明があるとすれば反動だが、体のどこに蓄積があったのか、4ヶ月分の疲れを溜め込むとか、そんな魔術みたいな場所があるだろうか。

1日ちょっと講義の日。地域福祉を推進するのに、やる気と志と力のある「人」ありきで良いのか?という話に、ほんとそれなと感じ入る。
人の役に立ちたいが、表出された「活動」としてやるのは抵抗があるとか、グループに属すのは嫌だという人が、生活習慣の延長線上の動きで福祉を担える仕組みができないかといつも考えている。自分自身が、群れたり熱狂に身を置いたり人と深く関わったりすることに抵抗があるから。

横になりたいということばかり考えながら帰宅。ドラマの最終回をリアタイで見るか迷うも、CMが煩わしすぎるのでやめる。
TVerで見ると三浦春馬のドラマの予告が流れる。死んだ人の完全に生きている映像を見ると、頭ではわかっているが混乱がある。会ったことのない人の生き死の、自分の日常との関係のなさに感じ入る。

10時前に横になりすぐ寝落ちした。