仮面福祉会

できることを切り売りしています

なにをなまっちょろいことを

元部署に戻ったことにより今週は6日出勤せねばならない。あと3日あんのかよ…とぐったりした気持ちになりつつ仕事に向かう。

幸い、午前は会議、午後は講座で埋まる。パソコンの前に座り参加者の顔の升目を眺め、体がとてもしんどい。背面がきつくいっそ気持ちが悪い。すぐに仰向で横になりたい。

昨日より続けて災害関係の会議などに出ている。災害は起こる。そのときに人やコミュニティを守るために何をするか、というテーマで、みな希望を持っていることに感心する。
コロナで失業して首をくくるしかないと脅迫したり、火事場泥棒のように搾取して懐を肥やそうとしたり、株で損をしたのはコロナのせいだ助けろ助けろと叫んだり、金を借りるだけ借りて国外逃亡を予定していたりする人がいるいっぽうで、そういう人たちも含めて有事に協力し合い、全員で生き残る方法を考える人がいる。

早く帰れるので星野源綾野剛のドラマを見た。小賢しく思うことの多い印象があったが、ここに来て悲しいかな結構実感を伴ってしまっている。ちくしょうつまらねぇ。しかし隊長の、こっちは仕事してんだよ!ていうセリフがとてもいいなと思った。
明日が最終回だそうだが、悪者がどう扱われるのか。