仮面福祉会

できることを切り売りしています

上手くいかないまま行こう

今度やる予定の施設見学ツアーの申し込み状況が芳しくない。担当の施設職員さんのことが私はとても好きで、こういう人が増えたらもっと福祉は面白くなるのではと希望が持てるし、参加してくれたら満足してもらえる自信がある。しかし広報のときそれを伝えるのが難しくて、更に一般の人が知りたい情報と、こちら側が知ってほしい情報が違うのが悲しい。施設側に立っちゃいけないんだよな、わかっているんだ。改めよう。

献血をして、タロット占いをしてもらった(献血ルームでは時々そういうイベントをやっている)。占いのことはさっぱりわからないが、偶然提示されるものと現実を結び付けて思考を整理していくプラス、迷っていることの決断の動機付けに利用するということなんだろう。
とりあえず今何かをやるとしたらボランティアね、と言われる。うん、もう半年以上継続でやってるな。現状と未来について、それはそうだろうなという結果が淡々と伝えられてリアルという感じがする。問題はないのだけど、ぼんやりと停滞している現実を打開するようなヒントが欲しいという気持ちが正直あったので、ちょっとだけがっかり。ボランティア、有償だからダメなのかな。

家に帰って南アフリカ対イタリア戦を見る。同居人の1人が居合わせ、最近テレビなどで知った様々なワールドカップ情報を教えてくれて、小賢しいなと思う。多分そうやって積極的に会話のタネを蒔いて生きてきた人なんだろうが、どうも相性が悪いようで申し訳ない。いまだに名前覚えてないし。