仮面福祉会

できることを切り売りしています

信頼のある関係性のなんと貴重なことよ

ラグビーは言うまでもなく最高なのです。

朝から、支援学級に通う子どもと勉強。受け答えはすらすらできるが、明らかにもの覚えができないのがわかり、不思議。どういう偏りでこうなっているんだろうか。やる気はあるし、素直だし、大人の顔色窺うようなところもないし、うまくいいとこを伸ばして、集団社会でつらい思いをしないで成長できるといいな。

短距離スクールの懇親会をやるというので参加する。主に親子参加を見込んでいることはわかっていたが、コーチたちと雑談をしてみたく、またどのような人がいるのか興味があったので覚悟を決めた。結果は案の定である。
一人の何がつらいかと言えば、そういう自分に気を遣って色んな人が話しかけてくれることだ。私のことなんぞ興味なかろうに、貴重な時間を使わせてすまないといつも思っている。せめてこちらは聞き手に回り傾聴に努めることで罪悪感を計上しようと試みている。いや普通に聞きたいから聞いてんだけど、インタビューになってしまって会話にならないので変だな変だなとそわそわしてしまう。
いつかこのすまなさに好奇心が負ける日が来るのでしょう。

とか言いつつ、ラグビーがあるので1時間で切り上げて友達と飲み屋で待ち合わせ。特に交流はないが、たくさんの人に紛れるとわーわー声出して応援できるから楽しい。内容も終わってみれば百点満点で幸せ。
一緒に見た友達は世界で一番馬が合う人で、そういう人がこの世に一人でも存在してくれて嬉しい。