仮面福祉会

できることを切り売りしています

ケガをキレイに治そうという配慮

起きると9時。目覚めなかったことに感動しつつもそもそ布団から出る。
両親も起きており目玉焼きとソーセージとほうれん草というブレクファースト然としたものが準備されありがたやと拝むが、母もご存知のとおり私は卵が嫌いなのです。1日に摂れるカロリーが決まっているなかで嫌いなものを摂取せねばならない悔しさよ。
実家の趣だ。

蕁麻疹のために皮膚科へ。生活に支障がないのでひとまず薬を止めて様子見。これで献血ができるぞ。ケガをした小学生が治療を受けている気配があり、外傷で皮膚科にかかるという常識があるのかと開眼した。自分に子どもができたらと思うが、それはないんだった。

待ち合いで舞城王太郎の本を読んでいて、さらり淡々としかしばったばったと話が進み、まだるっこしいところがないのが好きだ。しかし物理的に痛そうなことが次々起こるので知らず全身が緊張し疲れた。

メルカリで売れたものを郵便局で出したのち、不動産屋へ。ずっと相談している人が全然連絡をくれなくなったので、見切りをつけようかというところ。
実家は出ねばならぬ奮わせるも、越したばかりで面倒くさいなぁという気持ちがそこそこ勝っている。面倒くさいなぁ。

スポーツニュースを見ていたら坂田藤十郎が亡くなったと速報が出た。藤十郎鴈治郎も好きじゃないんだよなーモゴモゴして何言ってるのかわかんないんだもん、と声に出して言い、死人(と長男)をあげつらう非情を堪能した。
聞いてくれる相手がいることに甘え、日頃の鬱憤を吐き出すように口の悪いことばかり言ってしまう。