仮面福祉会

できることを切り売りしています

噛まれたことを忘れてしまう

腿に大きなアザを見付けた。
自分の手のサイズと一致している。覚えがないが、あるとすれば、最近じんましんのようにあちこちが痒く、もしかして、掻いたあとなのか。
期せずして自傷

新国立劇場に舞台を見に行く。
近藤さんが踊るのと松たか子が歌うのを、この値段で見られるんだから安いものだなぁ。内容はコロナ禍に寄せた少し子ども向けという風で意外性はなかったが、クオリティが高く充実していた。

今は今の特異な状況を描く脚本や演出ができる時期と思うが、終息後に汎用性はあるんだろうか。遺産として残るのか、あの時のあれは異常だったね、と思い返すことになるのか。

暑すぎてぐったりして帰宅し床に転がって寝る。
起きて外に食べに出る。夜も暑い。

入った店のテレビで、高校野球のドキュメントが流れていた。春の選抜、甲子園と中止になり、バーンアウトする高校球児たち。
個人的に高校野球は余計な要素が付加され過ぎだと思っているが、部活というベースの空気は少しわかる。しかし、野球で地域の皆さんを勇気づけることが僕たちにできることみたいな発言は本当に本当に勘弁してほしい。仕事じゃあるまいしやりたくなかったらやらなきゃいいよ。自分と、せいぜい仲間のため程度の範囲でやってくれ勝手に行動原理にしないでおくれよ。

夜中、壁の向こうでガサゴソキーキー聞こえあまり眠れず。すわ。