仮面福祉会

できることを切り売りしています

無意識の意識

暑い暑いと思っているが、自分がカッカしているだけでは。
週末に肉が買えなかったのでスパムを弁当に持ち出勤。

電車で、何年も前から通勤中で見かけていて、近年車イスを使い始めたお兄さんに気付く。こういうときいつも、ジョゼと虎と魚たちを思い出す。違いとして意識し得る要素があることに気付いた時点で、意識しないことを意識する意識。以前読んだ伊坂幸太郎の本で、目の見えない友達が施しを受けたことに対して、お前だけずるい、不公平だ!と怒るシーンがあったが、そういうわけにはなかなかであるし、それはそれで好ましいのかよくわからない。
人付き合いはそうでなくてもわからない要素が多すぎるので、逆に押し並べてみなカボチャ畑と捉えるようにしたい。

休み明けはエンジンがなかなか温まらずがんばらないとがんばれない。頭が痛いのでイブを飲む。イブを飲むとカフェインのせいか、ちょっと楽しくなる気がする。電話が減っておりタスクに集中できてありがたい。

秋になったら住まいの更新がくる。2年おきにくる余計な悩みだが、更新がなければ住み続けるんだろうからあっても住み続ければいいのだ。しかし朝早く起きすぎるのは他人の気配のせいだと薄々気付いてはいるので、その点で環境を変えた方がいいような気がしている。祖母の家に住むというのはないのかということも考えているが、難しいんだろうな。

最近ずっとアイスを夕食としている。