仮面福祉会

できることを切り売りしています

思慮深さが無意味なばめん

舟を編むを読んでいる。いまさらでかい声で言うことでもないが、これはたまらないな!そしてまんまと、中学生のとき休み時間何かと辞書を読んでたなーと記憶が呼び起される。見ていたのは主に巻末の漢字辞典で、いいなと思う漢字で名前を考えてキャラクターを作ったりする、正しく中二でオタクだったのだ。しかし漢字は全く覚えていない。

ジムに行き、特定の兄さんと一緒に筋トレなどをすることを始めて半年以上が経つ。結果は芳しくないが自分の日頃の行いのせいなので、せめてもの動機づけとして続けている。
立場と役割について人よりちょっと余計に配慮するほうなので、トレーナーと客という関係性から外れてはならないと割と慎重にやってきている。が、付き合いが長くなりどうでもいいんじゃないかなという気分になってきた。結構プライベートの話などもして慣れてきたので、友達になれたらいいのになーと思っているのだ。
中学生なのかな。
問題はこちらにとって特定の1人でも、あちらにとっては多くの客ぶんのいちだということだ。行きつけの飲食店の店員さんと仲良くなってプライベートで遊んだりするようになるなど、金払いを越えた関係性の発展がありうると噂に聞いているが、その辺の機微がわからないというか余計に考えすぎているところが、簡単に言えば人見知りなんだな。

案件をひっくり返されたこともあり仕事が相変わらず暇で午後など永遠に眠すぎていっそ具合が悪い。しかし都外に数日の出張が決まったので、台風関係なので喜べはしないが、正直助かったなーと思っている。もうしわけない。誠実に仕事をしてこよう。