仮面福祉会

できることを切り売りしています

ダイバーシティ墓

おばあさんと買い物のために出かけるころ、両親は納骨に出かけていった。来なくてよいと言われたが行けるものなら行きたかったな。

おばあさんの家には猫がいる。お邪魔すると猫がポツポツと吐き散らかしておりマジかと震撼する。猫ってそういう生き物なんですね。
タクシーもスーパーも空いており滞りなく終える。

その足で髪を切りに。外国の子どものようにぐりぐりさせたいと告げやってもらうも何か違うなーと思うのは私が外国の子どもではないからですね。
前の宣言のおりには美容院も休むなど、身だしなみは不急のカテゴリに入りがちだったが、結果、髪ぐらい切りたいよねと結論付けた人が多いんではないかと感じる。

最近セーラームーンをよく見るが何か新シリーズをやるのですね。ちびまる子ちゃんに続き、子どもの頃に通らなかった道である。
ニジュウ(スペルがわからない)に芸能界の女性人がはまり込んでいる様子をテレビで目にするなどして、そうか世間の女子には、女の子のグループを好きになる文化があるのかと知った。それで私は女の子に全然興味がないんだなということにようやく気付いた。かつて周りにSPEEDファンの女子がめちゃめちゃいたことを解散してから知ったぐらいに、そもそも関心と発想がない。不思議だ。

納骨を終えた両親が帰ってきた。
祖父が入ったので当然今後祖母もそこに入ることになるでしょう。それなら私もと祖母の妹が言い出していると聞く。わけがわからないことになっている。墓もダイバーシティになってゆくということか。