仮面福祉会

できることを切り売りしています

ならその骨壷私が引き取るよ

休みだが7時頃に目が覚めた。一週間働いた甲斐を感じる。朝食をとりもう一度寝て起きて掃除洗濯などをする。

トロンボーン教室の体験申込をしていたので向かう。どうしようかしらんと迷いはしたが教室はやっているというし、とか、言い訳を考えて苦しい。
以前別で体験をした時よりもすっと音が出た。学習しているのか、教え方がよいのかわからないが、何かできるような気がして嬉しい。

それにしても外がすごく寒い。

2年前と少し前に死んだ祖父の、納骨がされることが急に決まった。
この間墓地に応募を続けていたが決まらず、祖父母の家のピアノの上にずっと置いてあったのだ。それをここにきて、昨年亡くなった祖母の弟の納骨があるので一緒に入れることにしたのだという。

祖母の実家の墓に、ついでに。

と、解釈してしまい、悲しい。いつまでもピアノの上に置いておくのは可哀想だから一緒にいれてあげましょうお世話になったしね、ということのようだが、なにさまのつもり、と思ってしまって悲しい。祖父は死んだあとのことはどうでも良さそうであったから気にしないかもしれないが、自分が大事に思ってる人を軽んじられたように感じて悲しい。同じ名字の祖父が他所の墓に入って遠くにいってしまう気がして悲しい。悲しいと感じることを説明できないし理解してもらえなくて悲しい。

改めて書き出すと、自覚していたよりだいぶ悲しいということがわかった。