仮面福祉会

できることを切り売りしています

夏はなにかせねばと思わせる

夏だ。昼休み通りかかったところで打ち水の道具を渡され水をまきペットボトルのコーヒーをもらった。不思議だ。まいた水はみるみるうちに蒸発していた。太陽はすごい。

大人になってから夏だなぁと思い始める時期が遅くなったようだ。気付くと学生でいうところの夏休みはとっくに始まっており、何なら祭りなどのイベントが終わっていたりする。

夏休みのことを考えなければならない。行きたいところがたくさんあるような気もするし、これといってないような気もする。今年入職した新人さんは、夏休み中にスタディツアーに行ったりボランティアをしたりするんだそうだ。すげぇなと思ったがそういえば自分も土日に暇つぶしでボランティアをしていた。そういうんでもいいし、遊びでも体験でも身辺整理でも、休み期間にちょうど良く収まるものがないだろうか。何せ暑いからなぁ。

梅雨も明けていないが暑気払いがとり行われる。
その場を楽しく過ごし交流しましょうという雰囲気で、全員が多少気を使っている優しい飲み会だが、特別話したいこともないので世間話をしていた。我にかえると、なんかこれ意味あるのかしらという気がしてくる。ただお酒を飲んでふわふわしているのは気持ちが良いのでぼんやり座っていることにする。話したいことも聞きたいこともないし喋るのが面倒なので、誰かがずっと話してくれてれば良い。

毎日面白くなくていいが、たまには面白いことがほしい。フェスをやりたいな!って急に思ったが、がんばったらできるのかな。考えてみよう。