仮面福祉会

できることを切り売りしています

重力に逆らうふんばり

地獄だと言いながら起きて仕事へ。月も下旬に差し掛かっているうえに春だし基本的に最悪なシーズンで更にあれこれで、できればずっと床で丸まっていたい。幽体離脱した生き霊に活動しておいてもらえないだろうか。
職場が寒くて始終震えていた。

気力不十分だが食べるものがないので無になって野菜を切りまくり圧力をかけまくる。大食いの人たちがデカ盛りを食べるのを見ながら夕食をとるのがちょっと好きだ。塊のチャーシューとか憧れるなと思いながら、久しぶりに食べた魚肉ソーセージは全然味がしない。

誕生日に祖母から送られてきたカードを、ようやく実家から回収して見る。字が下手になり、急におばあさんになったようだ、と書いてあった。確かに、どうしたんだというぐらい急に読めない。
字が下手になる、というの老化はどういう作用なんだろうかと思ってつい調べると、認知症状の情報が目白押しであった。あー、まぁ、もう90歳だし、わざわざ掘り下げなくてもよかろう、暮らしに困らなければ。

悪夢らしい悪夢を見ないが、約束の時間が守れないとかバレそうな嘘をつくとか、あり得そうな焦燥シチュエーションに陥る夢を時々見る。そういう夢の途中で起きて助かったと思ったが気持ちとしては地獄だ。