仮面福祉会

できることを切り売りしています

ひらめきの土曜日

目覚ましをかけてもかけなくても5時代に目が覚め続けているが今日から連休だ。時間がある。
時間があるし先週から暑い暑いと思っており、そうだ炬燵布団をしまおうと閃いた。昨年は自主的に家のことを色々やってくれていた住人がクリーニングに出していたが、コインランドリーでよかろう。ついでに自分の布団も洗えばお金が浮くぞよしよしと、2枚の布団をボンレスハムのようにして抱え、コインランドリーに向かった。
行く道で歩いている人に変な目で見られるので、そんなにおかしいかしらと首をかしげたが、そういえばまだ7時代だった。ちょっとした奇行である。
コインランドリーの洗濯機に炬燵布団を詰め込むともうそれだけでいっぱいになってしまった。でかい炬燵たのだった。けちくさい打算は打ち砕かれ、仕方なく自分の布団は再び抱えて持ち帰る。ちょっとした奇行である。

回収した布団がなんとなく湿っていたので日干しするなどしていたら他の住人にプレッシャーを与えてしまったらしく、そこここで掃除洗濯が始まり申し訳ない。

連休中は交代で1日10人ぐらい出勤することになっている。どうせどこにも行けないので構わないが、休み明けの未知の地獄が恐ろしい。恐ろし過ぎて、一般市民にいい顔ばかりする政治家が猛然と苛立たしくなり、そうか私も一般市民なんだから同じことをすればいいのかと閃いた。特に支持政党などはないが、かつて投票したことのある議員のホームページから陳情を送る。どんな扱いをされるのか期待しないで様子を見よう。いい感じにしてくれたら個人献金をしてもよい。

夜、友達のラジオを聞きながらビールを飲む。先日大変に具合が悪くなってしまったので警戒したが普通に楽しくなっただけだった。よかったよかった。