仮面福祉会

できることを切り売りしています

水玉のつなぎで踊るおじさん

寝ても覚めても眠い。
単純に汗をかくのが嫌なので夏が嫌いだ。雨や台風もめんどう。自然に対して言っても仕方がない文句ばかり言う。
生活のリズムがぐだぐだになっており、食べるものをいい加減にしている。そのせいかたまに結構大胆に立ちくらみがして驚く。意識が飛んだりはしないが、ふわっふわして真っ直ぐ歩けないので笑える。

井手さんのダンス公演を見に行く。井手さんはあの出で立ちで自在に動く体がすごくて面白くて最高である。すごいのにやってることがくだらなくて全然かっこよくないところが大好きだ。踊りのうちでも、研ぎ澄まされていく内面と身体表現ですというようなものや、キレキレでとにかくかっこいいようなものあんまり好きではない。基本的にはヘラヘラ笑って見ていたいし、できれば自分も踊りたいなと思えるものが良い。
今回は2人の公演だったのでわりとすぐに終わってしまった感じがしてちょっと残念だ。あと、エキストラさんの存在の意味がわからなかった。あれはどういう役割の人たちだったんだろう。

先週の祭り(ダンス発表会)に来てくれた知人が、とにかく1ミリも理解できなかった、という感想を述べていた。比較的わかりやすい内容だと思っていたので意外な感じがしたが、自分じゃ見えないし確かにそういうものかもしれない。そんなに好きじゃないなと思っているタイプの作品になっていたとしたら嫌だなと、ちょっとだけショックだった。
何をいっぱしのことを言っているんだろうか。

暑いし、8月は休日出勤が何度か決まってるし、なかなか走りに行けない。通常営業に戻らないとなぁと思いつつ、動悸がする。