仮面福祉会

できることを切り売りしています

歌うように電話に出る技を繰り出す

虫がぞくぞくと増えている。梅雨なんだろうな。
外と中が曖昧な家に住んでいるので、虫はそのうち出ていくだろうと放っているが、うっとおしくはある。早く寒くなってほしい。

電車を降りて駅の階段を降りる。上り下りの電車が同着し完全に混んでおり、人と衝突しそうになりながら岐路を確保する。思い出したぞこの感じ。知らないけど見知った顔の人を久しぶりに見る。

組合の集会に参加する。4月、しかも在宅勤務日があるような期間にしか働いていない部署の一員として意見を求められると大変難しい。
意見を伝え要求はせねばと思うが、あんまり責め立てて仲違いしても利がないだろう。なにせ非常が過ぎる。

攻撃的な電話が減っている。月末が終わったからか、ピークが過ぎたのか。普通に話せば納めてくれるのでありがたい。作業にかかれる。
一方で最近は外国籍の人々からの相談がとても増えている。言語の面で情報が届きにくく、支援が行き届かないがちであるが、口コミの力で来るときは大挙して押し寄せる。人道的に支援すべきなのはわかるが、在留期限1年とか来日したばかりとかの人がみんな、同じ住所に登録して同じ内容の書類出してきたりするので、釈然としない感は否めない。誰かに上前をはねられていないか心配。全員善意なら良いが。

今日もずっと扇風機を抱えていたが暑い。
木曜金曜になると元気になって仕事が捗るし電話の調子も良い。いっそ休まないほうが良いのではという気すらしてくるが、常識的に考えてそんなわけないから休んでおく。