仮面福祉会

できることを切り売りしています

決裁を取っている場合か

前に住んでいた部屋は気密性が高く暑くてしょうがなかったので、風通しのよさそうな家に引っ越したのだが、そうでもなくてがっかりしている。これでは冬の寒さが辛いだけになってしまうではないか。単純に外が暑すぎるという説もある。

半日、関東圏の同業者の集まる研究会に行く。最近は施設の人とばかり会っていたので、そうそうこういうことだったよなと思い出す。
私たちはこのような社会を目指してるし、役割を果たしていかないといけないよねという話を車座になってしていたのだが、落ち着くところがいつも結局、とはいえ人が少ないから日々の業務で手一杯だよね・・・なのが絶望感ある。時々、カリスマスーパーマン(ださ)みたいな人がいてものすごいバイタリティでぐいぐい進み周りを巻き込んでいくような事例があるが、そういう話を聴いても凡人は追い詰められるだけだ。確かにすごい人がすごく努力をして素晴らしいのは事実で反論のしようがないが、人依存で物事を進めるには求められるものが全域的過ぎるしお金もないし人もいない。使命感だけで頑張らせるのは無理がある。どうにか普通にそれなりのことができる仕組みをつくれないもんだろうか。

ということを真面目に考えていたし、これからも考える。しかし現実今やっている仕事はそういう話からかけ離れており悲しい。早くあっちの世界に戻りたい。あっちもこっちもないはずなのに黄河よりも広い川が私には見える。