仮面福祉会

できることを切り売りしています

平行四辺形の高さの気分

買い物同行の後に書道教室をやる日。一日に複数のおじいさんおばあさんに合うが、その人たちは互いに知ることはないんだなというのが不思議な気がしたが、当たり前だ。とりあえずチャリあっつい。

実家に寄る。洗面所のタオルが湿ってるとかじゃなく普通に濡れている。作って手つかずの料理が台所に放置してある。扇風機はホコリまみれだ。そして人はいない。ホラーなのかな。

久しぶりにリアタイでいだてんを見る。戦争一直線のところに来ていてもどかしく息の詰まる展開。一緒に見ていた同居人の一人が、クーデターって本当にあったんですかねぇと言い出して驚く。今!5・15事件やったとこ!
動揺してつい問い詰めるとどうも、満州事変もわかっていないようだ。おお・・・歴史に興味がないとはそういうことなのか。なのか?それで生きていけるんだ。生きていけるか。まぁそうか。そういう人ってドラマとか映画の歴史物は全部フィクションだと思って見てるのかな。わかんない。わかんないけど、いだてんは面白かったと言っていたからいいか。

せっせと手紙を書いていたのだが送り先がわからないことに気付いて呆然としている。とんだうっかりだ。物理的に出せない手紙。