仮面福祉会

できることを切り売りしています

阻害因子を排除するのだ

午前中は引き続き研究会。自分の意見や質問を発する場面がほとんどなかったのが消化不良であるが、そうだそうだ色々思い出し神妙に会場を後にする。すげぇ暑い。

職場に戻ると毎回嫌なお知らせが待っているのは、私が事務仕事に対して集中と確認を怠りがちなために他ならないので、普通に反省するし落ち込む。理想の前に細々とした仕事の正確性という現実が目の前に。しかし正直もういい歳なので、苦手を克服するより苦手なことは得意な人に代わりにやってほしい。その間クレーム対応とかするから。

研究会では、社会人世代の地域住民をどのように地域のつながりに組み込むかというような話が一つ議題に上がっていた。自分もいち市民であるが、昔から住んでる地域でもないし、家族がいないと地域のお祭りなんかでも参加しにくいんだよなぁというのがある。
そもそも人と関係性を築いたり深めたり継続させたりすることが苦手である。適切な距離感とは、といつも考え込んでしまうし、うっとうしがられるぐらいなら関わらんとこうという選択をする。誰かが苦しんだり悲しんだり辛がったりしていないだろうかということは心配するし自分に余裕があればフォローもするが、用が済んだら帰りたい。
でも、ご近所さんと知り合いになれたら居心地は良くなりそうだなぁという感じがあるし、楽しそうだなという憧れがある。アンビバレンツ。

物理的に出せなかった手紙が出せる目途が立ち喜ぶも、何故か62円切手ばかりたくさんあってまた物理的に出せない。なんなの。