仮面福祉会

できることを切り売りしています

清廉潔白過ぎるほどの過去しかない

夢見が悪い記憶があるが何も覚えていない。

おばあさんと買い物。涼しくて雨が降っていなくてありがたい。行き、タクシードライバーさんが、新人ですと申告してきてがんばれと思うも、確かに不馴れな感がありがんばれと思う。

昼、ランチ豚足食べ放題という謎の中華屋に入る。向こうの席で男性2人が飲みながら話しているのを聞くともなしに聞いていた。酒を飲みながら料理するのが楽しいが食べ切るのが苦行だとか、材料を腐らせないためにレシピと一緒に冷凍保存法を検索するとか、人生で何度聞いたかしらという定番の生活話であった。その正面で、ひとりで豚足かじりながら麻婆豆腐食べていることが少し、恥ずかしい。

家の内見の約束だったが不動産屋に忘れられ見られず、見事に無駄になった時間と交通費を恨みながら行って来いでジムへ。筋トレをする約束をしてしまっていた。
実業団で中距離をやっていたというお兄さんの陸上クラブの構想を聞き、ぜひやってくれ私は短距離を気楽にまたやりたいよと伝えた。

夜、ゆずの配信ライブを見る。毎週開催全5回全部内容が違うよという鬼のやつだ。
久しぶりに見て相変わらず過ぎて、そうそうこの人たちはこういうんだったな、だせぇだせぇと言いながら見ていた。
20年以上前の映像が流れかわいいかわいいと笑いつつも、ガンガンボディを殴られているようで苦しい。この曲はあれ、その曲はこれというシチュエーションがありすぎて、私はどこで間違えてここに来てしまったのだろうと悲しい。取り返しがつかないし、未来には何もないと感じる。

こういう気持ちになるから、昔買った雑誌や録ったビデオを捨てられないんだよな…逆に捨てた方がいいかな…と暗い気持ちになりつつ、最後の方ちょっと許し難いダサさでどうしようかと思った。来週も、見るだろうが。