仮面福祉会

できることを切り売りしています

生まれた時から決まっていた

今月半ばにもらった花が枯れてきている。
果物のない生活いわんや花をやで、どのぐらいの期間元気であるのが妥当なのかわからない。私なぞにもらわれたが故に短命であったら気の毒に。
そういえば金曜に本当の送別で花束をもらっている職員がいたが、私がいただいたものはあれよか豪華だ。たかだか異動で。余程後ろめたいと見える。

雨。ぼてぼて歩いて駅に向かっていると、自転車の人がマスクマスクと声をあげながら過ぎ去っていった。私がマスクをしていなかったからだろうが、外は良くない?ダメすかね。昨日昼を外に食べに出た際にマスクを忘れてきたので、新しく下ろしたのがポケットには入っている。

東京駅の大丸で、月末に辞める同僚のためにナッツとキャラメルのお菓子を買った。うまそうだったので自分の分も買い込みほくほくする。
散歩がてらそのまま洋服を見に。いいなと思うものが悉く家賃ぐらいの値段でいかなことか。
ハイブランドはなおのこと手を出せないが、ディスプレイや広告を見るところメインターゲットは20~せいぜい40代とかなんだろうとも思われ、どういう人生の若者がプラダとかグッチとかを日常利用しているのだろうそれは日本の何割ぐらいなんだろうといつも不思議だ。
それを考えれば自分は家賃ぐらいのコートを着るぐらいのいい大人なのかもしれないが、いかんせん給料の伸び率との釣り合いが取れない。考えれば考えるほど悲しい。買えないわけじゃないんだが心構えが、これが庶民ということ。。。

ディナータイムに足がかかったので帰りがけにインド屋による。隣のテーブルの男性3人が、ビリヤニはとても1人では食べきらん量だったねと言いながら席を後にする側で、まさにマトンビリヤニに1人で取り掛かっており恥ずかしい。全然、食べるよ。
店員さんと同じ言葉を話すお客さんが来て、テイクアウトを頼んでいた。現地の人も日本人と同じようにするんだな、と変に頼もしく感じる。

部屋干しの洗濯物が全然乾かないので暖房をつけた。ついこの間まで冷房をつけ放していたのにな。