仮面福祉会

できることを切り売りしています

時間切れを待たれた

そこここで百日紅がもりもり咲いているのを目にする。自転車を出そうとするとサドルに花が乗っており、アニメ映画における何かみえないものの描写だ。

8月が終わる。
今日もがつがつ電話を取り、どうなるんやろうかとぼんやり考えているうちに終業時間を迎えた。なにも言われなかった。なにも言われないということは、返品されるということだ。粛々とデスクを片付け、引き継ぎをするもどうしたらいいんだろうね…と担当全員ぼんやりしてしまう。
今月電話の数を頑張って数えていて1日平均40件ぐらいであった。1時間に5件か。多いのか少ないのかわかんないな。

としまえんが閉園するよーというニュースをあらゆるソースで見る。花火が見えるぐらい家が近かったので親しみはあるが、なくなることが寂しいと思うほどの思い出がない。なくて、余計な感傷を食らわずにすみよかった。

ヌーさんのライブをもう一度見ながら、明日から元の部署に戻るのかー何するのかな今更着いてくのしんどいなーとぼやぼや考えていたら眠くなってしまった。あんなに過ぎるぐらいの多重音響を聞いて眠くなるとは一体どういうことか。でも2回目もかっこよかったです。