仮面福祉会

できることを切り売りしています

一瞬にして霧散していつか集合

ニュースでミャンマーの映像を見て、あの独特カラフルなスカートをみんなはいていてステキだ。以前ウェブ記事で男性が、はいてみたら涼しくて楽で快適!と書いていた気がする。

ミャンマーの民族衣装は最強の部屋着だった

がしかし、スカートが楽というのが私には全然わからない。毎朝クローゼットの中のスカートを見るが、違うな…と手に取れず肥やしてばかりいる。「TPOを弁えた格好」としてスカートを提示される度に暗澹たる気分になる。それはつまりスカートを楽なものしてはくことが許されないから。

プレスを出したらどうだろう。
よほど集中しないと思い付いたことをすぐに忘れるので記しておくもの。

世の中の大人がこぞって言うように他人の名前が圧倒的に思い出せない。相撲中継に映り込んだ人がよく見た元力士だとわかったが名前が、むしろ知っている気もせずわからないまま相撲が終わって随分経つ。しかし仕事のことは取っ掛かりがあれば芋づる式に思い出すので不思議だ。瞬間的にどこかにしまいこまれている。

人と会わず電話でばかり話していて、昔の想像未来のようだなと思う。もしもし応答してください元気ですか?架空現実に繋がっているが実態は大変に狭い空間でのみ生きているのではないか。会ってしゃべろうとしたら実は全く違う世界軸があるのでは。

夜のテレビを見ていると毎日同じことが取り上げられ続け惰性を感じる。事件が少ないのは良いことだが本当に少ないのか。本当にこればかりが今の世なのか。自分が見に行けない知らない何かがあるはずだと不安を感じる。深く考えるにはあらゆることがスピード競争過ぎる。