仮面福祉会

できることを切り売りしています

財布を持たぬまま3日

眠い。黒か紺かわからないシャツを着て出かける。冬の終わり目は天気予報をもとにコントロールする結果、常にちょっと寒い。

薬を全部飲みきり1週間経ったため再び病院へ。と思ったら、財布がないのであった。なんと。上司に1万円持たされ平身低頭する。診察券も保険証もないので10割とも覚悟したがそんなこともなかった。世界は優しい。
検査をし、聴力正常範囲内までには回復してるので服薬のみしばらくすることでよかろうということになった。あとはストレス源できるだけ減らせるように…と言われるが、無理を承知だけどねというノンハーバルコミュニケーションを互いに交わして先生と別れた。前年度までの方が気持ち的に仕事の嫌さはでかかったんだけどな。メンタルよりも体の限界が早いほうなのか。
カバンの底から小銭入れを見付け、借金には手をつけずにお返しすることができた。お騒がせしました。

日中は電話対応をし、時間外にその他を片付け、帰る。駅から家までが微妙に遠くて地味に堪える。

帰宅すると、オリンピック云々で女性理事が増えましたよということがニュースで説明されていた。本来昨年大会は開催されるはずだったところ、ここに来て急にドラスティックな改革ができるもんなのか。世の中の雰囲気がここまでさせられるとしたら、すごいというより怖いが強い。

ゲストの人が、委員はみんな徹夜で頑張っていますと言っていた。徹夜で、って久しぶりに聞いたな。比喩かもわからんが、作業効率落ちるから寝なよって思う。