仮面福祉会

できることを切り売りしています

収支を整理整頓して楽しい

研修で会計のことを教えてもらっている。
伝票をつくるぐらいのことしか普段しないのだが、何となく苦手な分野っぽいなと思っていた。しかし驚いたことに教えてもらったら、わかったのだ。

計算が苦手なのと、数学の概念がどうも理解できないので理系は早々に諦めた。しかし思い返してれば高校受験数学はクリアしてるし、高校では数2Bまでやって何とか平均点以上取れたりしていたのだ。苦手だけど、できないわけじゃないぞ、と自信を得た。

苦手っぽいなと思った原因である、借方貸方に、貸し借りの意味がないとわかって大体解決したのだった。教わるってすばらしいな。

研修には100人近い受講者がいたのだが、こういうときにいつも、おしなべて皆理解できているんだろうかと不思議に思う。小中学生の頃などに感じていた学力差は、この100人のうちでは生じないんだろうか。発達によってみんな平均化されたのかしら。勉強と仕事は結局関係ないのか。

教えてもらえるのは大変ありがたいが、机に座って話を聞き続けるのはしんどい。よく毎日学校に通って平気だったな。慣れかな。