仮面福祉会

できることを切り売りしています

漫画のように風が吹いて落葉が

初夢、何だったかな。遅刻する系の夢を見たような気がする。

何となく足並みを揃えるのが正月。起き、食卓を整えるふりをし、兄弟たちが起き出してくるのを待つ。食事をとりぼんやり駅伝を見ていた。

何か仕事を…と思い洗濯機を回して干した。何もらやることがない。やることがなさすぎていっそ何もしたくない。

興味本位で、スタンフォードの自分を変えるなんとかいう本を借りていたのを、読む。やりたいことやめたいことは何でしょうという問いに何も思い付かずただ読み進め眠くなり横になった。
自分自身に変わらねばという志がないことがまず問題ではなかろうか。志低く新年を迎えている。

昨日に続き散歩に出る。あまり行かない方面を選んだら迷子に片足を突っ込む散歩になり修行じみた。休み中のサミットの横を通り抜け、正月とはこんなうすら寂しいものだったろうか。
帰宅し洗濯物を取り込んだが湿っていた。日光が弱い。

夜は手巻き寿司という恒例。ありがたやと拝む。すっかり何でも食べているし何でもうまい。そしてなんとなく後ろめたい。
長い休みは暇にたえる仕事をしていると思えばよいが、後ろめたいんだよなー後ろめたいのはどう消化すればいいのだろう。座禅か。