仮面福祉会

できることを切り売りしています

とろろごはんを拝むのか

日曜。おばあさんと買い物の日だ。
おせちの残りと餅を食べ出掛ける。30分ばかり自転車をこぎ寒く手足の感覚がない。
1日に届いたとおぼしき年賀状などをポストから回収し、お家に上がった。家族以外で直接年始の挨拶をするの、今年初だなと思い少し感慨深い。元気そうでよかった。

今日再開のスーパーの混雑を警戒し一人でお使いに行くことにしたが、むしろ空いているぐらいであった。折り込みチラシにあった寿司パックと山芋を買った。寿司はわかるが山芋と正月はなにか関係があるのかしら。
リュックと自転車のかごに積めるだけ積んで持ち帰り納品し、また30分ばかり自転車をこいで帰った。疲れ。

帰ると駅伝がそろそろ終わるところで、逆転などありわーわー言う。関係ない人にわーわー言われるみんな大変だ。よくこんな地獄みたいなことやってるなと感心する。全員悔いなく終えられれば良いがそんなわけないものな。
西側地方では駅伝は全く人気がないという噂を聞いたことがあるが、その代わりにみんな何を見ているんだろうか。お笑い?

その後NHKのぐだぐだ演芸番組を見て噺家さんは上手だなぁと感心し、眠くなったので少し寝て、本を読み絵を描き七之助のドラマを少し見た。
これが正月。

兄と弟はぼんやりとバラバラのタイミングで帰っていった。運が良ければ夏、ダメなら1年お目にかからないかもしれない。まぁ、会ってもさしたる話はしないので、生きてさえいてくれればいい。