仮面福祉会

できることを切り売りしています

世界で一番分身に近い個体

湿度がすごい。部屋の窓の外側が結露している。
車窓から見えるお堀の水が絶望的に汚い。

仕事。昨日からの課題を端から片付ける。どちらかというと良い方に転じたものが多く安心する。珍しいこともあるものだ。

午後は研修を受けるよう言われており、本来部署に戻りZOOMを立ち上げる。グループワークの少人数ですらそれぞれ独特の環境からオンラインに出てきていて、どういう状況なんだろうかなということのほうに興味がある。
久しぶりに座って長く話を訊くというのをやったらもうてきめんに眠い。眠らないまでも全然相手の話が頭に入ってこない。言いたいことの半分もわからなかったが、結論は見えたので足りた感がある。なめているな。

小さい画面にうつる自分の映像が弟に似ていた。

そういえば弟の誕生日だったのに、誕生日だなーと思っているだけで1日を終えてしまった。また忘れそうなので慌てておめでとうさんとラインを送る。
あちらもこちらも県境を跨ぎづらく会える目処がないし、オンラインでわざわざ話すような関係性でもないので、いよいよせめて元気で生きていておくれという心境である。

早く帰れたので仕事以外のタスクも2つ3つ片付けられめでたい。牛歩でも進んでいるだけ生きた心地がする。どんな文字を読んでも即眠く、寝付きが大変よろしい。