夜も明けきらぬうちからでかけ、北に向かう。
電車で２時間半ほどの行き帰りの間、永遠に寝ていた。いちおう読み物など持っていったが文字を読もうと下を向いた瞬間に寝てしまい１ページしか進まなかった。
最近、研修や会議でも下を向くなり眠い。パワーポイントで照明が暗くなっても眠い。興味がないわけではないのでとても困る。どういう仕組みなのか誰か教えてください。
北に着いてからはいろいろわけあって、お坊さんに囲まれながらホットケーキを作っていた。住民支援に行ったはずが終始食品ロスに怯えており、思い返すだに私は何をやっていたんだろうか。道端で会ったおばあさんに話しかけたら、どこから来たの言葉が違うねと言われた、という些細なやり取りが救いである。
大変に風が強くマンガのように帽子が飛んでいった。
それなりに疲れたので帰りがけ飲みによる。ランチは白米以外の選択肢があるお店を求めており、夜はギネスが飲めるお店を求めている。ギネスにありつけたので満足だが、料理に白米がついてくる店だった。惜しい。
