仮面福祉会

できることを切り売りしています

雨と傘とレジ袋のことを1日1度は考える

寒い。7月も半ばになったがこの感じ、夏の暑いのが短いことに期待を寄せる。雨はこわいしつらいけど。
歩くのに飽きたのでバスで駅に向かうと、着く頃に雨が止みかけていた。

先日傘を忘れて出掛けたところにまんま雨が降り、よい機会だと折り畳み傘を買った。持っているのがボロくなってきていたが、使えるしなぁと買い換える決意がずっとできずにいたのだ。それで珍しくコンビニで1000円以上の買い物をしたらエコバッグをくれた。
レジ袋有料化の急カーブぶりは感じていたが、このタイミングのノベルティはエコバッグになるわけだなるほど、と思う。
エコバッグとか使い捨てじゃないマスクとか、今までもありはしたものが世情によっていきなり必需品に格上げされるの、理解はできるが戸惑う。
エコバッグはチャムスペンギンのやつでペイペイの宣伝は気に入らないがかわいいのでありがたく使うことにする。

4月末に臨時異動になった当初、全然お腹が減らないなぁと思っていたが、最近はどうも常に腹を減らしている。考える暇ができたせいだろう。
8月以降の仕事のこととか、住まいのこととか夏休みのこととか、面倒なことを思い出して日々憂鬱である。余計なこと考えなくていいぐらいぎゅうぎゅうに仕事を詰め込みたい。

この間久しぶりに行った図書館で借りた、伊坂幸太郎の魔王を読み終えた。これはいま、という内容であったが、不思議に辛い苦しいという感じはせず、きっと書き方が自分にちょうどよいのだと思う。一緒に借りた中国の小説は数ページでつらくなって1回置いている。

予約していたが連絡がないなぁと思っていた本はどうやら予約できていなかったらしく、あらあらとまとめてやり直したらまとめて届いたとお知らせがありそれはそれで、下手か。