仮面福祉会

できることを切り売りしています

ちょっといいとこ見せてくれ

7時過ぎに目が覚め起き、あれこれやってからまた寝て起きる。暖かくなりますよ、という予報にひとしきり悩んだのち、おばあさんのところへ。
スーパーに行くのにいつもタクシーを利用しており、しかし周辺道路がとても狭いため難儀している。警備のおじさんに、邪魔だ邪魔だ早くどけと言われがちだがおばあさんの安全第一なのでいつもてへぺろで乗り切っている。帰りのタクシードライバーさんに、お客さんなのにねぇと慰められ、あのおじさんは大変な使命感を持ち仕事にあたっているのでしょうと笑った。

スーパーではいちごが前面に出ており、季節が変わったのを残念に思う。

終えて人と待ち合わせたベーカリーカフェでも、季節限定メニューはいちごのサンドイッチであった。
小児の頃兄が、いちご味のお菓子が苦手だと聞いて以来、自分の中でいちごその物のの価値が下がり、春はいまいち、の一因になってしまった。リンゴとかもっと食べてたかったな。
BLTサンドとフレンチトーストを分けあいそれはうまかった。

あれこれ話さねばならないことがあり、終えて別れる頃にはぐったりし何もかもが面倒な気持ちになっていた。振り返れば6時間ぐらい共していたので無理もない。緊急事態は早く終わった方が良いが、店に時間で強制終了されるのはありがてぇなとつくづく思う。

夜、父のテンションが大変に低い。
スポーツニュースを見て、白鵬が久しぶりに出て、物言いでは?という勝ちかたをしてヒヤヒヤするが、その間も父はずっと黙していた。なんであろう原発廃炉スペシャルを見たせいかな。
横綱がんばってほしい。