仮面福祉会

できることを切り売りしています

他人に対するプレッシャーがプレッシャー

前の家に住んでいた間、朝は大抵人の気配で目が覚めていた。実家に戻ってから寝起きは自分の意思で全てコントロールできるようになり、過去の事実そのものを忘れていた。繊細さの欠片も感じられない。

電車が年始に比べだいぶ空いているような気がする。ニューノーマルがいよいよノーマルなのか。
仕事は週始めジリジリとし電話が多くはかどらない。外は段々雨が強くなり、辺りが暗くどんよりとした気持ちになるし、リサイクル紙を出してきてしまったことが気がかり。

帰宅すると、柳美里さんの特集をやっている。読んだことがないが、福島原発周りの話をしていてジリジリする。私の立場であればもっとやるべきことがあるはずなのになと後ろ暗い。この先出る予定の新刊についてキャスターさんが「楽しみですね」と言っていておかしくないけど違和感がある。すぐさま余震のことを告げておりなおさら。

暖かく、1年経ったことをじわじわ実感する。昨年は仕事が暇でうまくいかず生殺しであり、ヌーさんのラジオを聞き始めやんわり沼の浅瀬にはまり今に至る。
記録をするのが好きでこうしてつまらないことを書き連ねているが、遡ることは滅多になくたまに入り用があって見ると、同じこと何回も書いてたりして恥ずかしい。代わり映えがなさすぎて覚えていられないことが多い。