仮面福祉会

できることを切り売りしています

血管を褒められるのは素直に嬉しい

久しぶりにおばあさんと買い物。前回スーパーで物品がない悲しみを味わってから半月は経っているが、ペーパー類は未だ心もとなく貧しい気持ちになる。いつも行くスーパーは駅近で敷地が狭いところに搬入搬出のトラックや自転車や生身の人間が我が我がと行き交い、店内も動線が悪く客数の割に殺伐とした感じがある。とはいえ地元なので自分も殺伐としながらそういうもんだと受容しているのだが、こういうのが上京してきた人の言う都会の冷たさということなのかしらと思ったりする。

一旦家に帰り録っていたドラマを見るタスクをこなす。田中圭中村倫也の単発の。あざとい感じであった。女キャラが本当にいらない。あれ、本題残してる感じで続編狙いなのかな。やれば見るけども。

夜の予定まで待ちきれず献血のカードを切る。検査採血で隣に座っていた10代女子が、血管が見えないからちょっと温めましょうねと言われていてなんとそんな絵に描いたような女の子が本当にいるんだね!と感激した。献血ルームではいつも万一のことがないように、フラフラしないかとか看護師さんたちが大変気遣ってくれるが、私は血を抜く前も後もいつも元気だ。か弱そうな子の代わりに今後もどんどん血をとっていただきたい。できることなら毎日でも良い。

そういう感じなのでその足で踊りに行く。何となくしょんぼりすることが重なるがもうすぐ終わるのでまぁまぁと思う。群れで行動するのに疲れている。帰ってビールを飲みながら井口のラジオを聞いてニヤニヤしてから寝た。