仮面福祉会

できることを切り売りしています

気付いたら閉じ込められていた

半休を取ってもだもだしているところ、人の気配がうるさい。朝8時前であるが、工事のおじさんたちが集い始めたのだ。仕方ないので起き出し、しかし特にやることないんだよなぁと部屋でぼんやりしていたが、隣り部屋が資材置き場兼休憩室になっており会話が全部丸聞こえである。本格的に作業が始まり大変やかましく、もう無理、と観念して部屋を出ようとすると、戸が開かない。
え?
まさかと別のドアから外に出て見ると、勝手口的に使っている引き戸(というか本来は窓)が目張りされ、ガラス部分が全部ビニールで覆われていた。
つらい。

だいぶ早めに家を出て、気になっていた職場近くのカフェで時間をつぶすことにする。死角に近い隅っこのカウンター席がありwifiが使える、というだけ大変居心地が良い。4月から異動なのでもう行かなかろうが。

道みちに桜が咲いており暗い気持ちが募る。

再び家に帰り着くと、様々なところがビニールで覆われ養生されていた。もちろん戸は塞がれたままだ。これ、いつまで続くんだろうな。綺麗になるのはありがたいが、工程を教えてもらいたいものである。

夜中、揚げ物をするような音がずっと鳴っていて、起きる。・・・そうか、庭のデッキに敷かれたブルーシートに雨が当たっているのか。
うるせぇ。