仮面福祉会

できることを切り売りしています

ないものの証明

朝起きると右手首が痛い。寝違えたのかな。
同居人とできるだけ会わないよう時間調整し始めてから、朝食の時間帯にやっているのがテレビ体操になった。本当の一人暮らしの間、見ながら体操していた時期があったが、引き続きの出演者が結構いるなとぼやぼや見ているだけで全然面白くはない。

今日の電話は詰め寄られる系。週始め週末のせいなのかも。わからないからわからないと言っていることを、隠してるとか嘘ついてると思い込まれて難儀する。それでも僕はやってない状態の亜種がこれか。4、5回にわたり計2時間ぐらい同じ人と話し続ける。自分自身をコントロールできないんだろうな。気の毒に。しかしとにかく仕事が進まない。
残業休日出勤をどのぐらいやってるのかという電話がある。もっとやれるはずだから、やって俺達を早く助けろと言いたいんだろうけど、わかるけど、それって公に然るべきなのか。そもそも我々は独立した民間組織で、行政の下請けとして存在しているのではない。と、いうことの無理についていくら言っても白い目で見られるだけの段にある。

母親の誕生日であった。
日にちを見ているはずなのに実感として何月何日なのかわからなくなっている。仕事中急にハッとする。プレゼントとかなんにも考えてなかった。とりあえず、いずれスヌーピーミュージアムに行きましょうとLINEを送る。
ふた親が元気で経済的にも困っていないということが本当に本当にありがたくて毎日あらゆる神仏にお礼しても良いぐらいである。