仮面福祉会

できることを切り売りしています

慌てて10月をやろうとしていないか

町内に仮装をした大量の子どもたちが行き交っていた。ハロウィン文化がかくも、ということよりも、子どもこんなにおるんや、ということのほうに驚く。帰ったら炬燵が出ていた。もうそんな季節か。
なんか急だな。

いだてんの、待ちに待った満州回。森山未來七之助と大賀くんに心まるごと鷲掴みで持っていかれる。色気がやばくて唸る。
なんのようだという例えができない、経験のないものを見た。つらくて悲しくてしかし笑って、どうしようもないなと諦めてようやく希望が残っている。
45分でなんとか納まったかもしれないが、映画1本分ぐらい見ていたかった。この3人がもうこれっきり出てこないのが大変寂しい。段々終わりが近付いて寂しい。

夜は同居人とおげんさんといっしょを見る。こんな隙がなく完璧におしゃれでかっこいい才能のかたまりが当たり前のように存在しているのが怖い。
凄い人を目の当たりにすると自分を顧みて哀しくなってしまうのを、直せない。昨日のラグビーについてまさにそのとおりだという表現を読んでそれそれ、と思うと同時に落ち込んだりしている。なんなんだおれは。

http://mabatakiwosurukarada.hatenablog.com/entry/2019/10/14/110628

めちゃくちゃにかっこいい音楽の外枠には、ちゃくちゃくと進む災害対応情報が流れ続けていた。現実があふれかえっていてつらい。