仮面福祉会

できることを切り売りしています

内臓の何を見ているんだろう

起きて少しぼんやりしてから健康診断へ。
早めに着くも、既にたくさんの人が血を取ったり視力を図ったりするのを待っている。ここで働いている人たちはいったい何時出勤なんだろうか、たいへんだ。
感染予防のためロッカーに赤青のシールが貼られ、何時から何時は青のところを使うようにと注意書がある。新しい風景。

高めに出る身長と軽めに出る体重を堪能し、ふんわりとした問診を受け、バリウムを飲み天地無用に協力するなどし項目を埋めていく。
あとはオプションの婦人科ですなと受付に行くと、これでおしまいですーと言われる。あれ?
乳エコーが腹部エコーにすげ変わっていたらしいということに、そこでようやく気が付いた。新しい項目が増えたんだとばかり思い込んで謎に腎臓などを診てもらっていたのだ私はひえー。ぼんやりが過ぎる。
病院側のうっかりだったそうで無事に乳も診てもらうことができたが、健診票もらったときにちゃんと確認すれば良かったんだよね、申し訳ない。我々が普段相手をしている、いつどこに何の申請書を出して何をどこから借りたのか全くわかっていない人々のことをとやかく言えませんな。
診てもらってしまった腹の結果もちゃんと出してくれるそうでなおなお申し訳ない。これで何か病気見付かったら、これぞ棚ぼたである。

朝から腹が減った喉乾いたで頭が占められている。下剤を飲んでいるのをいいことにインド屋に行きチーズナンを飲むように食べた。

仕事は細々したことを片付けて時間をこなす。噂によれば明日内示が出て来週から異動では、とのこと。私はシフト上日曜が出勤日なのだがその辺どうなのか2、3日後のことすらわからないのが常態化している。2週間待ち時間みたいなもんだ。休めばよかったんだろうな。

帰って体重計に乗ると、朝から比べて2キロ以上太っていた。計量後のアスリートかおれは。