仮面福祉会

できることを切り売りしています

自然に反する行為を重ねる

起き、豚汁を食べ、再び寝る。何も予定のない日。
永遠に寝てしまいそうだが仕事の夢を見るので昼前に起きる。

久しぶりにインド屋に行こうと一駅歩く途中で、図書館に寄る。心を動かされたり考えたりしないで済む本を選びとるのが難しく、ひとしきり悩む。あと、借りたはいいが中々返しに行けずよく延滞しているモラルのない利用者で申し訳ない。
カレーは、おいしいかどうか以前にエンタメに近い。しっかり服を汚す予定調和。

汚れた服のまま都心に出て、献血へ。期待していなかったが濃さ十分ですね!とお墨付きが出て全血400ml献上した。ついにやりましたよ。年末の入院から時間のかかったことである。
献血ルームで雑誌ターザンを読み、健康的に見えるモデルさんの身体データが167cmで40キロ代とかで愕然とする。思い描くステキ体型とはどれほど軽いのかよ。

帰宅し、気になりまくっていた水回りを掃除する。汚いのには気付いてたんだけどねーと母に言われる。うん、さもありなんであると、知ってる。

父がCPAPをつけ始めたと知る。長いことマウスピースで凌いでいたことは知っていたが、ついに。うちでは何なら先んじて太っている兄が使っており弟もそのうちになんだろうよと察される。
何もしないと夜中合計1時間ぐらい無呼吸なんだそうだが、生き物として一体それはどういうことなんだ完全な欠陥ではないか。不思議だ。

NHKで羽生さんの特集を見る。突出している人のエモさのない話はとても面白い。何とか若者に一泡ふかせてやってほしい。
最後に栄光の架橋が流れて笑った。