仮面福祉会

できることを切り売りしています

いつもいちからやり直し

朝のリズムがつかめない。同居人と被るまいと早めに始動し、職場は周りの様子を見ようとちょい遅めに出る、結果中途半端にぼんやりしている時間ができる。筋トレでもすればいいのか。

打ち合わせやオリエンテーションなどで、まず部の方向性を知るところから始める2日目。仕事の対象の定義はいちおうあるが、解釈でどうとでも捉えられ、なんなら社会課題の全てを相手にせねばならぬことにもなり自分で自分の首を絞める感じだ。ここにドラマチック根性論が生じる。

帰りがけスーパーによるが、私のいつもの夕食たる納豆と魚肉ソーセージがやっぱりない。そんなに毎日誰が買っていってしまうのかしら。料理をする元気はないのでアイスを買った。

失業休業者への貸付の状況を聞く。いきなり始まったのでどこも平常時の体制のまま職員のやりくりで対応せざるを得ないが、1日で2年分ぐらいの申請があるようなペースで、どういう算数でもムリゲーである。相談者を待たせキレられそこにまた時間をとられるという悪循環。地獄だ。対応している職員のことを考えると勘弁してやってくれと思うが、相談者の多くが困っているのも事実なので何も言えない。
私はどうしても仲間意識が先立ちまず職員を助けたくていてもたってもという気持ちながら、組織の判断があるので時を待ってアイスを食べている。