仮面福祉会

できることを切り売りしています

じゃあ商売でも始めよう。ってなるかな

朝、年末に買ったアイスを食べようと冷凍庫を探すがなくなっている。まじか捨てるのかー。しょんぼりである。

電車から見える喫煙所のみなさんが、全員日の光にむかって立っておりミーアキャットのよう。

仕事。今日から新しい派遣さんが来て事業のことをあれこれ説明する。異動にしても変化に大変ストレスを感じる身なので、いちいち新しいことを覚えねばならない働き方によくも自らと感心する。
がんばって説明して半日が終わり、あとは流れ弾をいくつか受けてげっそりしつつ処理したら暇になっった。

早くあがると駅が混んでいた。

帰ってバカリズムファミリーヒストリーを見た。仕事がなくて商売を始めることの脈絡のなさがいつも不思議だ。そういう風潮がきっとあるのだろうが、うまくいく気がしなすぎてさっぱりわからない。しかし、時代が違うとはいえ、40歳過ぎてから新たな仕事に移らざるを得ない状況への馬力がすごいなぁと感じ入った。
華々しさのない、人間の営みの話で大変に良かった。

夜、前の同居人から電話があり少し話した。親の介護問題が勃発しわーわー勘弁してくれー!という状況を聴き、ただただ大変だね…と労う。
無責任なことしか言えないので言わないが、私はまず自分の人生を優先し、使えるあらゆる制度を利用し、人に頼り、金で解決できることは解決すべきだと考えている。母などは自分の親は子どもが面倒見るのが当然という姿勢だが、親がいなくなったあと、仕事も家族もない状況だけ残されるようなことになっては、自爆である。別に、確執があったり薄情で言っているわけではない、自分の先はまだ長いのだ。ということが全く理解してもらえる様子がないので、これはもう出たとこ勝負だなーと覚悟している。
いずれにしても早く実家を出ねばなるまい。