仮面福祉会

できることを切り売りしています

この世とあの世の乖離にざわつく

朝、目に入った食べ物を端から食べまくりお腹いっぱいで出掛ける。年末に大腸が炎になってしばらく食べ物への執着がなくなってよしよしと思っていたのに、そのままではいられず残念だ。

昼も2週に1度ぐらいの外食ターンでチャーハンをもりもり食べた。それで午後は喉が乾くし足はむくむし眠い。

しかし案の定休み前に爆弾が投下される。ため息をつきつきあれこれ話し合い、まぁそういうことでやるしかないか…と諦めつつまとめ準備をして久しぶりに遅おその帰り。昼食べまくったのが効を奏しお腹が減らなくて助かる。ごはん要りませんよと母に一報を入れておく不便。帰宅するなり母から、どうしたの?と訊かれ小さなやり取りですら斜め上なのに驚きつついや、仕事してただけですけど…と回答する不便。

今日は祖母の命日であった。
その前日に2つ年上の高校の先輩が亡くなっていて、グループLINEに13回忌ですよというお知らせがある。祖母を見舞った病院の帰り、先輩の訃報を聞いたのをよく覚えている。共にもうそんなになるか…とありきたりな感想を抱いてしまうが丑年だったのでそれはそうだ。
先輩はいつもにこにこして優しくみんなに人気があり、数学がめちゃめちゃにできて当時確か大学で研究をしていた人だった。これもまたありきたりでバカみたいだが、先輩があんな若くて死んでしまったのは、日本の痛手だなと思っている。死因はインフルエンザ脳症であった。

仏壇が解放されたので線香をあげた。普段は母が散らかしている部屋で、大事にしてるなら常に綺麗にしておいたらどうだいと思わないでもない。久しぶりにおりんの音を聞いてざわざわした。