仮面福祉会

できることを切り売りしています

信じてはいないが思ってるので言う

朝一本部により、ロッカーの中身をリュックに詰め込む。年度末から3度目の引っ越しで、いちおう取ってある過去の研修資料などかなぐり捨てたいが時々参考に見ることがあり私は真面目である。
災害時用の寝袋と部屋着的なものと衛生用品と、家が燃えてなくなったりしたら嫌なものジップロックがある。10年以上前に死んだ祖母の晩年の震える字で、「お誕生日のお祝い」と書いてある封筒とか、そういうやつ。
2度と手に入れられなかろうものにとんと弱い。

仕事、待ち時間がありけいさつの人と雑談する。警察に向いているのでは言われ、まともに受け止める話ではないが向き不向きはどういうところにあるんだろうか。良くない話ばかりだが微かな希望を見出し耐えうる、というところなら、福祉職の人々にも必要な素養であると思う。本当に信じられてなくても、理想のセリフを声に出して発していくことが大事です。

帰りがけ成り行きで、後輩にお習字配信しているチャンネルを教えた。勢いで明かしてしまったが、5月6月頃私は一体何を喋っていただろうか何かマズいこと言ってなかったか?まぁ、いいか。

大叔父が亡くなったが、火葬だけしてあとは時期を見てなのではと聞く。そうだろうなぁと当然のように受け入れたが、自分の弟が死んだらと想像すると、悲しかろうな、と思う。