仮面福祉会

できることを切り売りしています

人の目覚ましで起こされる側

謎の鳥の声で目が覚める。
相変わらず出所がわからない。もしかすると隣家なのかもしれない。
振動音で起きられるぐらいなので、合宿や旅行など何人かで雑魚寝する機会では、朝の弱い人が早めにかけた目覚ましのスヌーズに苦しめられる側として生きてきた。まんいち誰かと寝所をともにする生活になったら、どうせ起きられないなら目覚ましをかけるな起こしてやるからと頼みたい。
鳥は15分間鳴き続けるので諦めて起きて洗濯をする。

休みの日。おばあさんと買い物ののち、カレーを食べてセロリと洗剤を買って帰る。今日も商店街は賑わっていた。
寝転んでダラダラしていたら眠くなったのでそのまま床で事件現場のように寝る。

起きると少し涼しくなっていたので、トマト缶を求めて出かけるも全然売っておらずただの散歩になる。最寄り駅前の様子を、以前の下北のようだと言っている男子たちとすれ違う。それは言い過ぎでしょう。
コンソメで大量の野菜スープを作る。

しつこくお習字を配信している。限りなく誰も見てないに近いのだが、昨日同僚に、あれどうやって撮ってるんですかと訊かれ慌てた。SNSに載せたのは自分だが、どういう酔狂で見るのだ恐ろしい。
週1筆を握るだけでも何か意味があろうと続けている。それ以外はヌーさんの動画を見るばかりの日常である。
思いの外たのしく書いて終わる。

議員への陳情のお返事は諦めたほうが良さそうだ。まぁそんなものだよな。
訴えたいことについてつらつら書いたりもしたが、ネット上に放つリスクが高過ぎる中身でお蔵に入れた。公式の体を取るべきことだ。