仮面福祉会

できることを切り売りしています

アレルゲンの中に突っ込む

起きて一瞬混乱する。ああ、そうだった。
しずしずと起き出し朝食をとり支度をしひっそり出掛けた。
朝から夏本気出しすぎだろう。
都合上30分弱自転車をこぐ。中間に、かつて通っていた駅とか病院とか、馴染みのある箇所がいくつかあるのであまり遠くに感じない。しかし暑い。

仕事、電話は少ない。しかし常に何かに迫られている。私に責任がないし失敗しても死ぬわけではないとわかっているが、追い詰められている感じは常にある。不思議だ。

雷の音を聞いたが雨が降ったことには気付かなかった。

今から帰ると親に知らせてから帰路に着く。夕食がいるのかとか何時に起きるのかとか、人と暮らすと折り合わないといけないのがやはり面倒だ。魚肉ソーセージとかアイスとかヨーグルトとかでいい加減に生命維持することが許されない。ただ、ちゃんとしたおいしいごはんを与えてもらえるのはまじ僥幸以外の何物でもない。

鼻がぐずついているし若干気管の調子が悪い。ハウスダストとネズミ、どっちを我慢するかという選択になってしまっている。