仮面福祉会

できることを切り売りしています

人間の練れていなさを反省する

寒い日が続きセーターばかり着ていることが急に気になる。今までと変わりないはずなのにと謎に思っていたが、家族のペースで洗濯されることで、手持ちの衣服をコントロールできてないところに一因があるのでは、とようやく気付いた。
別に、周りの人が昨日何を着ていたかなど覚えていないので、実際何でも良い。

明日が休みだということが心の拠り所である。
膨大なデータを作成せねばならず、エクセルに向き合い続ける日。パソコン作業に集中すると、人への対応が雑になりがちで良くない。そういえばウェブの仕事をしていた時は始終クサクサしていたのだった、私にはそういうところがあるのだということを思い出し、大変に反省した。今日話した皆さん本当にすまない。見放さないでほしい。まず自覚できていないと自分を律することができない。
隣の派遣さんは今日も腹痛で来られない。これも多少責任を感じるところがあり、すまない。

元首相の例のニュースが流れるたびに母から発せられるコメントが苦痛である。母は自立して生活できるポテンシャルを持つが、昭和戦後の妻像が土台にガッチリあることと、時代と環境により働く機会を得られなかった人であるせいか、女性が女性として表に出てくることに、反射的に嫌悪感を抱くようである。その作用は理解できるのだけど、主な論点から外れていく様子を見るのはしんどいものだ。性別が問題の題材にならない社会になったら良いなぁと思う。

そういえば今日、3,4カ月ぶりに話した職場の後輩がかなりサイズアップしていたのでたまらず、太ったね、と言ってしまってから、ああこれはセクハラではないかとハッとしたところであった。人間性の乏しさを思い知るばかりである。